++ 転生黙示 ++ Chaos Magic
序章 <始動>
プロローグ

混沌とした世界・・・

人間の欲望が溢れかえり、安息の地というものが失われかけた世界・・・

人よ・・・その世界に何を望む・・・

己の欲望を満たすことを望む・・・

安息の地を望む・・・

・・・私はかつてのような、自然との共存の世界を望む・・・

人よ・・・汝らは真に正しき道を歩んでいるのか・・・

他の生態系を害し、繁栄を究めている・・・

このままでは、自らの手によって己を滅ぼすことになる・・・

私はそれを止めねばならぬ・・・

汝らを救うことが我々の使命なのだ・・・

・・・古の時より、長き時を闇の中で見させてもらっていた・・・

聞こえてくる・・・

地球の悲鳴が・・・・・・動植物たちの嘆きが・・・

我々はもう耐えられない・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

gueak・・・thais・・・hroew・・・jenowv・・・besthika・・・cerwu・・・

yqunes・・・phlnie・・・saimon・・・xain・・・・・・

古の封印は解かれた・・・

目覚めよ・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・




・・・よ・・・・何故私を呼ぶのですか?

長き眠りについていたというのに

私が目覚めれば再び破壊の時が訪れるというのに

・・・よ・・・・私に何を望んで居られるのですか?

私は・・・・私は破壊の限りを尽くした神にあらざる者

そう、心まで黒く濁った汚れた存在

そして、私はあなたの手によって安息の地を与えられた

時の狭間で長き眠りにつくという

・・・暗い・・・さっきまで眠りについていたからでしょうか

それとも、私には光すらも見る事は許されないのでしょうか

・・・よ・・・・あなたは私に新たな試練をお与えになった

光を探せ・・・・・ただその一言

不可能・・・今の私にその答えを見つける事は不可能なのです

時が私を許しても、人々の心は私を許しては下さらない

彼らは私を闇の檻に閉じ込め、私が力尽きるまで見張りつづけています

これが私の最初の試練・・・・・罪を償うための第一歩

しかし、この程度では私が犯した罪に値しない

私は世界を破壊し、楽しんでいた

無邪気な少年のように・・・・・!?

・・・よ・・・・あなたは試練を与えるとともに新たな道を示された

人として生きる・・・・・・・

これで良いのでしょうか・・・・・・私は人間から怨まれる存在

それが図々しくも人間に生れ変わるなんて

・・・よ・・・・どうしてあなたは――――




時は来たようだ・・・

審判が下される日まであと10日・・・

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